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キヤノン、EOS初のバリアングル液晶モニター搭載機「EOS 60D」
前回の記事でも紹介した記事ですが、「EOS 60D」に気になったことなど。
「EOS 40D」所有者としてはEOSの2桁機は気になります。 (^^;)
「EOS 60D」の立場って、純粋な「EOS 50D」の後継機ではないのでは。
(後継機の定義も考え方は色々あると思いますが)
普通は40Dから50Dそして60Dとデジタル製品は新しい物が良いので、
早いサイクルで機種変更をしていく方々がいますが、
50Dから60Dだと可動式液晶以外大きな変化が無いので、
あまり前評判が良くないのではないでしょうか。
「EOS Kiss」シリーズや40Dやそれ以前の機種からだと満足すると思います。
50Dからだと60Dではなく「EOS 7D」のほうが向いていると思います。
7Dが登場してからは2桁機は微妙な立場になっていると思います。
KissX4が入門機としては高スペックなので7Dとの間が狭くなっている気がします。
(7Dが登場してからは2桁機は廃止しても良かったかも) (^^;)
60Dの2桁機よりもKissX4の下の機種(KissF2?)を出せば良いのにと思っていたら、
まだKissX3が並売されていたんですね。知りませんでした。
比較のためキヤノンの現行品のAPS-Cサイズの価格です。
EOS7D 148.000円 10% (113.000円)
EOS60D 128.000円 10% (113.000円)
EOS50D 84.100円 15% (65.000円)
KissX4 70.800円 12% (59.000円)
KissX3 63.000円 10% (48.000円)
(KissX3 は レンズEFs18-55mmIS付きの価格)
価格はビックカメラ.comの値段とポイント、( )内は価格コムの最安値の値段
「EOS 60D」も発売されれば値段が落ち着くと思います。
7Dと50Dの間ぐらいになれば欲しいな。 (^^;)
現状だと値段で言えば50Dが割安感があると思います。
高感度を良く使うのならKissX4や7Dの最新機種が良いですね。
あくまでも個人的な感想ですので、色々な感じ方があると思います。