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2012年 04月 24日
★   キヤノンDPPでのHDR

3月下旬撮影の花と緑の振興センターシリーズは一旦お休みして、
今回は、キヤノンDPP で作れるHDR です。

キヤノンDPP のHDR「グラフィック調」仕上げ
c0080036_23572243.jpg

先日キヤノンのDPPのバージョンが更新された記事を書きましたが、
主に EOS5DMark3 の不具合の解消の為と思っていたんですが、
よく見てみるとDPP でHDR が出来るようになっていました。

キヤノンDPPとは「Digital Photo Professional」で、
キヤノンのデジカメのRAW現像ソフトで無料で付属します。

HDR は最近ではデジカメ内でも簡易に出来るようになっている機種もありますが、
パソコンソフトで作成する方が細かく作ることが出来ます。
HDR とは「high dynamic range imaging」(ハイダイナミックレンジ合成)で、
通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。
ハイライト部を飛ばさず、シャドー部を潰さないなど。

私も何度かHDR 写真を作ってきましたが、それはパソコンソフトの体験版を利用していたので、
画像の1部に製品のロゴが入ったり、裏技でそのロゴを消したりしましたが、
キヤノンDPP でHDR が出来るようになったので、その手間が省けます。

もちろんHDR を本気で作ろうと思っている人にはHDR の専用ソフトを購入された方が、
色々と細かいことまで出来るのでそちらの方が良いですが、
私みたいにたまに少しだけ使ってみたい場合などはDPP のHDR で充分です。
(もちろんDPP なので無料なのでお財布にやさしいです)


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以前HDR を作る説明の記事はこちらです。
この時には、Photomatix Pro の体験版を利用しました。

http://eoskissd.exblog.jp/15612373/

この時と同じ写真データを今回も使用しています。

Photomatix Pro のHDR はJPEG 写真を利用するのですが、
今回のDPP のHDR はRAWデータからHDR写真を作ります。

DPP でHDR 写真の作り方は以下の通りです。
DPP を起動してHDR写真を作るRAWデータを2.3枚選びHDRツールを起動を押して、
HDR を作るボタンを押せば完成です。後は多少の微調整が出来ます。
市販ソフトのような細かい設定が無いので、詳しく無い人にも簡単に作れます。
作り方はJPEG とRAW の違いはありますが他は同じなので前回の記事を参考に。

で出来たHDR 処理された写真を、「ナチュラル」・「絵画調標準」・「グラフィック調」・
「油絵調」・「ビンテージ調」の5種類に処理することが出来ます。


「ナチュラル」
c0080036_0125968.jpg


「絵画調標準」
c0080036_0133670.jpg


「グラフィック調」
c0080036_01432.jpg


「油絵調」
c0080036_0142460.jpg


「ビンテージ調」
c0080036_0144744.jpg


「HDR 未処理」
c0080036_016213.jpg


HDR未処理だと、右上の雲の形や、塔の影の部分が見えにくいですが、
HDR処理すると浮き出るように見えます。

キヤノンのデジカメユーザーの方は試してみてはいかがでしょうか。
本当に簡単に出来ます。短時間で作りましたが、
もう少し時間を掛けてまだ微調整をすることも出来ます。
あと撮影は手持ちで露出の違う3枚の写真を撮りましたが、
自動位置合わせ機能もありますので多少のずれも調節してくれます。


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キヤノンDPP(3.11.26)
ダウンロードページ(Windows版)
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dpp31126jp.html

ダウンロードページ(Mac OS X版)
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dpp31126-updater.html


HDR soft
Photomatix Pro 3.2 (体験版もここから)
http://www.junglejapan.com/products/photo/pmp/
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