カメラは、キヤノン EOS M
レンズは、トキナー10-17mmF3.5-4.5魚眼
DPPピクスタは「オート」仕上げ
ホワイトバランスはオート
画像サイズは900x600
東京都 練馬区 光が丘公園で撮影
2013年11月中旬撮影の練馬区・光が丘公園シリーズ3-3です。
光が丘公園は、練馬区と板橋区と埼玉県和光市の境の近くにあります。
この場所は、戦前は日本陸軍の成増飛行場、
戦後はアメリカ空軍の家族宿舎として利用され、
1981年(昭和56年)に公園として開園された。
今回は、EOS M の3回目のテスト撮影です。
今回で、屋外の撮影が3回目なのでEOS-M の自分なりの感想を。
EOS-M は一眼レフデジカメの代わりにはならない。
1つ目は、私の場合動体撮影はそれほどしないのですが、
風景や花などでも、RAW撮影でもAEBブラケット撮影をするので、
連写を結構使いますが、EOS-MだとRAWで3枚1セットを撮影すると、
次に撮影するまでの書き込み時間が少々掛かるので、
例えば人通りのあるところで、一瞬人の通りが途切れた時に撮影しようとしても、
1セットしか撮れず、次に撮影できるようになったときには人が入り込むことがあります。
2つ目は、これは更に個人的なことなのですがファインダーが無いことです。
私は近眼の老眼なので手元の液晶画面でのピント確認がわかりにくいです。
一応、遠近両用の眼鏡を掛けていますが、それでもきっちりとしたピント確認が、
一眼レフデジカメのファインダーの方がわかりやすいです。
3つ目は、最近の一眼デジカメでもそうですが、1800万画素のデータは重たいです。
特に大きく伸ばさないので、40Dの1000万画素位でも私には充分です。
40Dの1000万画素からEOS-Mの1800万画素だと約2倍ですが容量だと4倍になります。
1枚の写真で40DのJPEGが2~4MB程度ですが、EOS-MのJPEGだと8~12MBが中心です。
なのでしばらくの撮影はEOS40Dに戻そうと思っています。
ただこれまでEOS-Mの気に入らないことについて書きましたが、
これは購入前にもある程度は納得していたことなのですが・・・
次に良いところは、やっぱり小さくて軽いことです。
一眼の40Dと比べると、本当に小さくて軽いです。
レンズ1本なら(22mmなら特に)小さなバックで済みます。
今までカメラを持ち込まなかった場所でも持っていく気にさせます。
後は、値段は5万円ですが、レンズが2本とストロボが付いて、
一眼のEOSレンズも使えるMアダプターもついているのでお徳です。
後、40Dの映像エンジンがDIGIC3に対し、EOS-MはDIGIC5なので
2世代分進化しているので高感度に期待しています。
12月にはイルミネーションの撮影に行こうと思っているので、
そのときに活躍してくれればと思っています。
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