カメラは、キヤノン EOS 40D
レンズは、EF100mmマクロF2.8USM
3月下旬撮影、DPPピクスタは「風景」仕上げ
埼玉県川口市 花と緑の振興センターで撮影
熱海早咲(桜)
3月下旬撮影の花と緑の振興センターシリーズ4です。
桜は、バラ科サクラ属の植物です。
熱海早咲(桜)(アタミハヤザキ)は、熱海地方にあった、
早咲きの大島桜と、寒桜の交配で出来た桜です。
椿寒桜(ツバキカンザクラ)は、寒緋桜と支那実桜の雑種と考えられている。
愛媛県松山市の伊豫豆比命(椿)神社に原木がある。
振興センターの桜の中では一番先に満開になる。
(今回の撮影では、見頃が過ぎていました)
寒緋桜(カンヒザクラ)は、早春のまだ寒い頃から開花するので、この名前が。
別名、緋寒桜(ヒカンザクラ)だが他に彼岸桜(ヒガンザクラ)と言うサクラがあり、
間違いやすいので、緋寒を寒緋に逆にした呼び名に変えた経歴がある。
沖縄では温暖なので「染井吉野」が育たないので、桜前線にはこの花が使われる。
ピンク色系のサクラの元の交配の片親にこのサクラが入っていることが多い。
河津桜・寒桜・大寒桜(安行寒桜)・明正寺(桜)・雅桜・椿寒桜・陽光など。
この3種の桜は、無化温室の前に置かれていて、
高さ2~3m位の大きさの鉢植えの桜です。
染井吉野が咲く前に咲く桜は、寒緋桜系の桜が多いです。
今回見た桜は、交配の片方か、片方の親に寒緋桜が含まれています。
熱海早咲(桜)や椿寒桜は、梅のような花の形です。
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熱海早咲(桜)
椿寒桜
寒緋桜