カメラは、キヤノン EOS 40D
レンズは、タムロン18-270mmF3.5-6.3Di II VC
3月下旬撮影、DPPピクスタは「スタンダード」仕上げ
ホワイトバランスはオート
画像サイズは900x600
埼玉県 川口市 密蔵院で撮影
2013年3月下旬撮影の川口市密蔵院シリーズ1です。
安行寒桜(あんぎょうかんざくら)は、バラ科サクラ属の植物です。
別名、安行桜、沖田桜、などと呼ばれています。
一部では大寒桜と同種とされているところもありますが、
よく似た近い種類で別の種という話もあります。
寒緋桜と大島桜から出来ていると言われています。
今回は参道の写真です。(人物はボカシを入れているのもあります)
密蔵院の参道には約30本の安行寒桜が続いています。
密蔵院は2007年から毎年、安行寒桜が咲くときにお邪魔しています。
安行寒桜が咲き始めたら春の花の撮影開始の気分です。
それにしても今年の桜は早いですね。
桜の咲く観測記録を取り始めてから2番目の早さだそうです。
安行寒桜が満開になった頃、染井吉野が開花宣言して、
1週間から10日後に染井吉野が満開の見頃を迎えるのに、
安行寒桜が満開になった3.4日後にもう染井吉野も満開になっています。
植物振興センターにも立寄ったのですが安行寒桜より早咲きの、
河津桜は葉桜になり始めていましたし、さらに椿寒桜はもう花が落ちていました。